仏事のしおり

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葬儀後のスケジュール
社会生活を送るうえで欠かすことのできないのが仏事です。
仏事の中でも特に頭を悩ませることの多い葬儀後の仏事。
知識として知っておきたい事がらをわかりやすくまとめてみました。
何かのお役に立てれば幸いです。
尚、ご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

          (株)モアライフ

         0120−50−0983

2初七日の法要(当日すませてある場合は必要ありません)
1挨拶回り(式後2〜3日の間に)
● 隣近所への挨拶
● お世話になった方への挨拶
● 寺院への挨拶
● 会社や目上の方への挨拶
● 寺院との打ち合わせをします
● 日時、出席者を決めます
● 料理、引出物の手配をします。
3お礼状(式後3週間以内に出来るだけ早く) 4故人の諸整理
● 弔電、供花、供物を頂いた方にはお礼状を
出した方がよいでしょう。

● 香典を書留等で頂いた方にはお礼状を出し
  た方が良いでしょう。
 

● 身分証明書、保険等の返却をします。

● 給与精算、退職金、社会保険、厚生年
金等の確認をします。
5香典返し(亡くなった日より四十九日前後まで) 6満中陰法要(四十九日法要)
● 香典帳整理をします。

● お返しの品物は香典の1/2〜1/3が
一般的です。

● 挨拶状は品物に付けるか、又は郵送し
ます。

● 日時、場所を僧侶、親戚と相談します。
(命日より後には行いません)
● 日時が決定したら出席者の案内をします。
● 料理、引出物の手配をします。
※忌明け法要は故人にとり大変重要なものとされて
います。
   ※忌明けに白木の位牌を本位牌に替えます。

● 仏壇がない場合や買い替えの場合は忌明
  けまでに行いましょう。
● 施主は下座に座り挨拶をします。
● お墓参りをする場合は事前にお墓の掃除
  をしておきます。
● 埋葬の時は、埋葬許可証が必要です。  

7相続の協議内容
● 遺言の有無を確認します。
● 遺産分割協議書
● 法定相続
● 相続の放棄
● 相続税の申告と納付を6ヶ月以内に行いす
● 故人の確定申告は相続から4ヶ月以内にお
  こないます
8葬儀後の諸手続き
● 国民健康保険加入者は市民課に葬祭費

  を申請します

● 社会保険、労災保険加入者は埋葬料を

勤務先にお願いします

●国民年金の手続きにより、遺族基礎年金、
寡婦年金、死亡一時金のいずれかが支給
されます。

●葬儀費用の領収書は保管しておきましょう

9遺品整理と形見分け
● 仕事関係の書類は5年間の保管が必要です
● 原則として親族で分け、目上の人には分け
  ません
● 帯、着物、背広などは仕立て直して使うこ
とが出来ます
10初盆、一周忌、年忌法要
● 新盆祭壇、盆提灯、迎提灯を準備します
● 寺院と日時の打合せをします
● 年忌法要は、一周忌、三回忌、七、十三、十七、二十三、二十七
  三十三、三十七、五十・・・・・と続きます
● 亡くなった月日の翌年の同じ月日に一周忌を行い、その翌年(満2年目)
に三回忌と数えます
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